たから農園
FLAVÉDOができる前、東京のCafé Lisetteの時からお付き合いがある、熊本県宇城市のたから農園。
2013年から有機栽培の農業を開始し、熊本の特産であるショウガを中心に50~60種類の野菜を育てていらっしゃいます。
2013年から有機栽培の農業を開始し、熊本の特産であるショウガを中心に50~60種類の野菜を育てていらっしゃいます。
農薬を多く使う野菜として知られているショウガですが、たから農園の高田さんは農業の勉強中、無農薬・化学肥料不使用のショウガを初めて食べた時の「香りの違い」に驚き、自分自身が感じたことを大事にしたいと、有機栽培でのショウガ栽培を始めました。
自然の力に任せた育て方で、草取りもすべて手作業。ショウガの畑では1週間を2回、炎天下の中で行います。少しずつ栄養を吸収する無理のない肥料を使っているから、ひとつひとつのサイズは小さくても細胞のしっかりした強い野菜ができます。
手間がかかる上に通常の農業の半分も収穫がないけれど、それでも有機栽培を選んでいる、という高田さんの思いをFLAVÉDOでは大切にしながら、ショウガや野菜本来の芳醇な香りや味わいをジャムにしています。